2010 マイクロロボット 日本工業大学 その3
これからは、自分の機体の紹介をしたいと思う。
とりあえず、参加申し込みをしてから
大会まで、二週間しかなかったが
なんだかんだで、一週間まえとなった・・・
これが、届けられた本体
ぱぱっと、2時間ぐらいで完成
PIC16F84Aを搭載
デフォルトのプログラミが謎だったが気にしない
これで、出る気は一切無いのだ。
完成したのが、これ
tiny2313を搭載しセンサーは四つ
チップの可変抵抗も同じく四つ
更に、スタート用のスイッチと電源用のスイッチ
書き込み用にISPピンをつけ
センサーの状態を知るためにチップLEDを4つ搭載×2=8つ
とある物から剥いだリチウムポリマー電池を搭載しボタン電池不要
基板はハーフピッチのユニバーサル基板で全て手配線
名前は一応消してます。
下のオレンジ色に光ってるのは、リチウムポリマー電池の主電源用のスイッチ
これで、充電するときも安全に取り扱える
この、LEDのハンダ付けか結構面倒
ちなみにLEDは赤いのを除き全てチップ
青いLEDとオレンジ色のLEDは実はどちらも表示しているものは同じ
先に、小さいオレンジチップLEDを付けたのだが
何となく気に入らず
大きめのきれいな青LEDチップをとりつけ
これが、今回最大の敗因となったセンサー
というのも、センサー部ははみ出してもいいと書かれている
だが、その書き方が曖昧
まあ、あえて曖昧に書いてあるのは分かるが
それまでを知らなかったため
とりあえずちょこっとはみ出したぐらいにしておいた
そのため、少し動いた程度ですぐ曲がる
大会上位者のマシンを見るとセンサーが大きく前に飛び出している。
そこで、失敗したと思った。
更に、前半に書いたように
”残り後一週間”である。
当然調整時間より製作時間の方が長いし
コースも分からなかったため、デフォルトのコースのみ
そこにコースが黒に白ラインなため コース作るのも簡単でない
センサーが前に出ると相対的に短いより大きくセンサー部が大きく動く
それで、微妙なカーブも検出できる
これだと直進コースや緩やかな曲がりを高速で走ることができる
自分のマシンはリチウムポリマー電池を使っているためボタン電池×2に比べて電圧が高い
また、電圧降下も低く高速コーナーなら攻めやすかったし
センサーも多いため絶対有利だった
だが、この短さではあまり意味をなさなかった
(意味はあった ボタン電池と比べると大きく意味をなした)
プログラム全体はkkyさんに書いてもらいました。
kkyさんも一緒に参加しました。
反省
もっと、前から始めるべきだった
もっと、知るべきだった
という感じです。
質問とかあったらどうぞ
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