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last update 2021/9
更新周期と内容はかなり適当なので気分次第
えっもう夏終わりそうなんだけど!!(ここしか更新していない)

2009年8月7日金曜日

usbポータブル電源の作成2









この前、放置したusb電源です。





今回は、作り方について書きたいと思います。
20120/2/25書き直し
(あの頃はやっぱりよくわかってなかったのね)







ちなみにこれは、試作ケースに入れた
usb電源です。




電池を、使うわけだ。
って事で、まずusbの事について知ろう

御存知の通りUSBはとっても有名なインターフェイスです
最近ではUSBで充電するものが増加し これを電源とする製品もあるぐらいです(扇風機とかホットカーペットとかあるけどさ)・・・・。
その影響を受けてかUSB3.0とかIntelのなんとかとかは大電流流せるようにしてるみたいですね・・・
USBの電源部分の(信号のやり取りをしている部分ではない)ところの電圧は大体5V程度です。

ですが、ポータブルな充電器を作るためには元の電源が何かしら必要です。
今回は、よく有る単三の電池からUSBポータブル電源を作ることとします。

で、・・・・・
電池からUSBの電源を作るには電圧を5V一定にする必要があります。
まあ、いろんな方法があるんですが、今回は単三電池を4~5本程度使って作ることにします。
そうすると、eneloopなどの充電電池は1.2Vが一本あたりの電圧となりますので、今回作成したように5本直列でで6V程度(1.2V×5=6V)となります。(乾電池だと7.5V)

今回は三端子レギュレータという部品を使って作りました。

簡単に言うとUSBで必要な5Vをそれより高い電圧から安定して作り出すことができます。
で、余分な分は全て熱となります

仮にeneloopを五本直列で入れて充電した場合、1V程度の電圧がロスとなるので その分発熱します。(充電したては一本あたり1.4Vとかあるので本当はもっと多い)

用いるのは、3端子レギュレータ(低ドロップタイプ) 5V 1A

問題はこの部品、電源 (5.5V以上)を用意しなければ5Vの出力が出ません

発熱はロス分の電圧×電流(携帯だと0.5Aもナガレルヨ)

何か途中で 「詳しく書く必要あるの?」と思ったので気分が乗ったらまた書きます