information

last update 2021/9
更新周期と内容はかなり適当なので気分次第
えっもう夏終わりそうなんだけど!!(ここしか更新していない)

2015年3月28日土曜日

【GPS】GPSモジュールの性能比較 その2

その1はこちら

その2ということで、その1を書いていたテンションだとバッチリ比較するつもりだったのですが思いの外面倒になりそうなので簡単に


前回の使い回しですが、今回は左からGMS6-SR6,GMS-9g,GT-723Fで左2つはQZSS,GLONASSも取れます。周期は真ん中が5Hzであとは1Hzそれ以外は初期設定だったはずです。

自転車に乗せて適当にサイクリングです。


周りが開けているところでは基本的にあんまり差は感じられません。
V字に曲がった時 一時的に橋の下になるため全部違うといえば違うのですが
S字のコーナー 下に行くに従って周りが壁で覆われている 最もそれっぽいのはSR6 すこし丸くなってしまっているのはGMS-9g 途中でよくわからなくなっているのが723

一概に比較できない部分が多く どれもどっこいどっこいな気もするのですが、SR6は比較的安定しているように思いました。色々使ってきたGMS-9gはファームの書き換えもしているのでそのせいかもしれませんが、微妙にズレを感じました


QZSSの効果は…と思ったのですが、今の時期何時頃上にいるんだと思い調べようとQZ-finderを開くも起動せず JAXAさん更新して

そんな訳でPC版のを起動しアルマナックを更新しててみるとベストは午前7時頃である。
記録していた午後5時頃はほぼ圏外ということで効果分からず ちゃんちゃん
朝測定すればよいというだけだけど朝7時とか早すぎる

次回に続く



2015年3月22日日曜日

【GPS】GPSモジュールの性能比較 その1

GPSモジュールの性能比較ということで
このところというよりGPSの位置情報から制御するサムシング的なものを色々やっていた訳ですが結構曲者であるGPSがものによってどう違うのかと思ったわけです。


これが、よくある感じのGPSモジュールです。GT-723Fは秋月で売ってると書いたところで既に販売終了になってるっぽい事に気づきました。実はこれの一回り大きくGT-720Fという奴もあり多くの電子工作記事で扱われていたのですが、そちらもも販売終了になっております。

話を戻すと、基本的によく売ってるGPSモジュールは電源を投入するとRS232C的なシリアルでNMEAプロトコルで出力されるのが一般的でTTL出力である事のほうが多いのでマイコンとは相性が良いわけです。

で、これにも書いたようなズレもあるわけですが、GPSと聞くと正確に場所が分かると思いがちなわけですがこのモジュール達もGPS以外にDGPSなどなど頑張っているわけですが(適当)やはりズレは発生します。
細かい話は面倒なのとよく分かっていないところも多いので置いておいて
とりあえずサクッと比較評価するためのボードを作りました。


それぞれのマイコンは特に連動しているわけでなくおんなじ奴4個並べただけ
GPS→(シリアル)→マイコン→MicroSD
と頭が悪い設計なわけですが完成です。MicroSDなのは手元に沢山あるからです。eepromでもいいのですが読み書きが面倒なのでパス

(実は地味に後で基板を切って別々で使えるように設計していました。しないけど)

で、こんな感じでつなげてログ取りにレッツゴー

(面倒だからとりあえず3つで)


2015年3月19日木曜日

【自作】簡単 USB充電器・電源

はいどうも
今回は小ネタです。いわゆる思いつきです。

電子工作の類で日常生活に役立ていると感じるものってあんまりないよなあと思っていたところですが、随分前に適当につくったものの結構役に立っているのでまとめてみました。


ほとんどまあネタ要素も工夫要素もなくUSB8ポートが並んでいるだけです。電源には5V4A のACアダプタからで総計4A分流せるって訳です。
一応USBのPC給電は最大500mAなので8本指してもってことですが、最近のスマフォ、タブレットは2A以上流すこともあるので一概に言えませんが。

こんな感じでタブレット2枚とiPhone5Sとモバブーを同時に充電できます。回路的にも工夫はほぼ無く8ポート分に並列で電源がつながり、気持ち程度にヒューズと適当な容量の電解コンデンサがついているぐらい。
ケースに入れればもう少しマシになりそうですが、以外にもこれでその辺にいつも転がしておいて、たまに踏んだりなどしているものの特に壊れていないし、壊れてもわかりやすい。
USBの端子とガラス基板とはエポキシ樹脂で固めてあります。

8ポートで4A分の余裕があるとタブレットを充電しつつスマホとモバブーの充電やカメラ、その他USB充電系デバイスなどを同時に充電できていちいち新たにコンセントにUSB充電器を指す必要もありません
あと作ってみた発見としては、この本体がACアダプタ分の長さだけコンセントから伸ばせるので使いたい場所までUSBのポートを持ってこれる訳で、コンセントからイマイチ遠い場所 例えば布団でゴロゴロしながらタブレットを充電しながら使いたいときなど結構便利です。

またメリットとして市販より安く安全に作れます
こんな感じのUSBコネクタ×4と5V4Aの適当なACアダプタと基板、配線、コネクタでも1500円程度で作れます。
自分の場合はACアダプタが出物の300円ぐらいのとたまたま手元にあった色々で作ったのでほとんどかかっていません。
おまけに市販品だと小さくするためやコストカットなどでコイル鳴きや発火、異常なスパークなどありますがACアダプタはそこそこの信頼性がある上、コネクタ周りは自分でつくるわけなので