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last update 2021/9
更新周期と内容はかなり適当なので気分次第
えっもう夏終わりそうなんだけど!!(ここしか更新していない)

2011年3月4日金曜日

ロータリーエンコーダーの仕組み(分解)

ということで、テストの狭間の土日ですが
ロータリーエンコーダーのクリック感を無くして ということがあったので
とりあえず分解してみました まあ、分解っていうのも語弊があるんだけど















とりあえず、本来なら時系列順に写真を入れるべきなのですが
ロータリーエンコーダーの全体像を撮った写真がなかったので流用


そもそも、ロータリーエンコーダーとは何ですか?
・電子レンジとか冷蔵庫とかオーディオとかにあるいくらでも”グリグリ”出来るつまみ。
要は特殊なスイッチとでもいうのかなあ
回転方向と回転数がこれで分かります。詳しいしくみは、ググって下さいな もっとちゃんと丁寧に 書かれているサイトさんはたくさんあります 自分は残念なのでしません というか出来ません[出  来るならやりたさ、そりゃあ] 簡単に言うと中にスイッチがあると考えといて下さい

・クリック感って?
つまみとして使用する場合が多いのでもともとコリコリって感じで回ります また要はスイッチなの  で可変抵抗みたいに無段階ではないです。(というかロータリーエンコーダーは段階という定義自  体が当てはめにくいですね)スイッチなのでスイッチとスイッチのあいだにきてもその中間地とはなりません(これも、語弊をうみそうですが分かっていう方は見逃して下さい)

何だかあんまり というか全く意味のないことをだらだら書きました。




ロータリーエンコーダーは秋月のものを使用
200円とあまり安くはない
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-00292/

今回は、このクリックが邪魔なので取ってみる


開けるとこんな感じ

グリスが手についた

この内側の歯車みたいなのがロータリーエンコーダーの金属接点部
外側の歯車はクリック感のためのもの


これが、接点部とクリック感用の出っ張り

今回は調子に乗って写真をいっぱい撮りまくった


この、銅の部品をとればクリック感は無くなる





一応、この銅製の部品と金属(ケース部)は絶縁されていた。

で、こうなる

次は、これで遊んでみたいと思う。