ここで言うPICは、12f,16fを指します。
取りあえずで、
PICには、幾つかコンパイラーがあります
どうやらPICの純正コンパイラーはないそうです。(12f 16f)
つまり、12f,16fは当初からC言語を目的として作られていないんです
その中でも、個人的に有名だと思われるものは
・ HI-TECH PICC
これは、現在MPLAB(つまり、Microchip社の標準開発環境)で普通に(入ってくる)コンパイラーです。
元は、別の会社だったらしいですが買収されたようです。
勝手に入ってくるのでいちいち入れる必要がありません。
お試し版で制限はありますが、個人で使う分には問題ないでしょう。
・ CCS Compiler
CCS社のPICのCコンパイラー
これも、MPLABで使えます。
もちろん、お試し版で制限があります(2kB)
独自関数?が豊富で作り易いそうですが
反対に、独自なため難しいという声もあります。
とある方の本は全てこれなのでいちいち入れなくてはいけない割にユーザーは多いです。
基本的にはコンパイラーを買うこと前提かも
・ mikroC
mikroElektronika社のCコンパイラー
どうやらコンパイラー専門の会社らしい
AVRのコンパイラーもあった
時々目にする。 なんとなくリンクをはった
どうやら、コンパイラーとしては高級言語の方に属する気がする
あまり、長々書かなくてよいぶん
なかなか容量制限に引っかかるらしい
次に、18f
これは、Microchip社純正のコンパイラーがあります
また、60日間は有料版と同様に使え
それが過ぎてもコンパイラーとしてつかえ
単純に変換 (c言語から実行ファイルへ)の効率?が落ちるだけらしい
microCのもある(お試し版)
むろん、製品版はありますがコンパイラーって高いんですよ。
それより、上位のPIC 24f 30f などには純正コンパイラーがあり
結構つかいやすく有料版と同じようにつかえる期間があり
その後も、普通に使えるようです。
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