まず、FETとはなんぞやと言う事になる人のために説明
ここで言うFETはチョー端折って言うと半導体スイッチです。(端折りすぎて何だか(><; ) わかんないかも)
とある研究で結構大きいモーターを制御することになり
その為にはHブリッチをFETで組まなきゃいけないってことで作ったMOSFETアレイ
放熱板が小さいとかお互いがくっついてしまってるとかは気にしない
今回の事件はただのショートでは無く根本的なミスだった
(ちゃんと調べたらFETのHブリッジの基礎的なミスであった。要するに勉強不足・・・というか実際にやらかすまでそんなことがあることも知らなかった
実学は大切だね!)
12Vの車用鉛バッテリーを使用し何か作ってたものの前進の制御に成功してちょっと喜んでいたその後に事件は起こった
原因は分かる人には分かるはず
スイッチタイミングのあれです で基本的にはショート
百文は一見にしかず
before
正確には同じものではありませんが
まあ、燃える前はこんな感じ
after
こんな感じになりました。
初めは「( ゚Д゚ノノ"☆パチパチパチパチ」って感じでスパークの嵐
その後噴きだすよに燃えました
まあ、元々燃えやすい物ではないので電源を切ったら消えました
白い所はベタつきます。
壮大に死んだNチャンネルFET
体に仕掛け爆弾でも入れたかのように割れて吹き出している
とある人曰く
甘い匂いだそうですが ただの有害物質が気化した匂いです。
同じく
ちなみにこの燃焼により12V鉛バッテリーをつないでいたコードは被覆が溶けた
恐ろしい電流が流れたと思われる。
いい思い出です。
0 件のコメント:
コメントを投稿