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last update 2021/9
更新周期と内容はかなり適当なので気分次第
えっもう夏終わりそうなんだけど!!(ここしか更新していない)

2011年8月1日月曜日

【自作】 ipod 低電圧ヘッドホンアンプ(単3×2本) 高音質

追記: お陰様で無事合格しました&作り直しました 下に追記 2013/5/6
追記2:真空管ヘッドフォンアンプでも作ってみました  2013/10/29

あれー(´Д`)   来年までおあずけとか言ってた奴は誰だよ 
まだ終わってないのに2012/2/2更新
とか、自問自答しているTombexです。受験生です。残念な人です。で、頑張らなきゃ行けない人です。・・・・
とまあ、そんなことはいいとして(見た目が残念な)ヘッドホンアンプが出来ました。



といっても、nabeさんのを見て作っただけ&別にヘッドホンアンプなんでそんなに考えるもんでもないので大した事はないのです。

高品質な低電圧ヘッドホンアンプ(単3×2本)

基本 というか、ほぼここ参照

サイズはご覧のとおり
オペアンプは本来こんな電圧では動かないのですが
最近(といっても大分昔からあるけど)流行りの低電圧仕様のオペアンプです。
電源に±9とか用意しなくても動くからとっても便利

何でヘッドホンアンプアンプなんて作るんですか?
って、言われると思うので一応答えておくと
ipodのミニジャック出力のとこから出る音質は内蔵のアンプがあんまりよろしくないので微妙です。
比べると酷いと感じますね。 バンド系の音楽とか聞くと分かるんですが、とにかく低音で音割れするぐらい残念  
しかしながら、直接出ているライン出力はそれなりのもの。(この辺詳しい話がありますが面倒だから割愛)

だったら、それにイヤホン繋げばいいじゃん とありますが、こっからの説明も面倒なので要するにアンプを挟む必要があります。

全然説明になってませんが聞けば差はハッキリしているの細かい説明は要らないでしょう。

←いつも使ってるイヤホン
ソニーのノイキャンイヤホン あんまりノイキャンは使ってない。 コレぐらいの適当なイヤホンでも差は歴然 ヘッドホンだと格差に近い


←配置はこんな感じに

結構ケースに悩んだりしました。(こんなに仮でつくったにも関わらず)

透明プラスチックケースはダサくなるので全くオススメしない
本来オーディオは金属ケースが基本。
でも、これつくった時手元に適当なケースが無かったからこれに・・・





入力部

ちゃんとシールド線を買って作りました。
千石で一番細いの買ったんですがよく断線するので(下に書きました。)持ち歩くなら太いのがオススメ


ドック基板はアイテンドーのもの
よくみるとリンゴマークが微妙に違っている。
ちゃんと使うならケースに入ったちゃんと爪のある小さい奴にするべき これだとすっぽ抜ける。

ミニジャックは秋月の安物
ほっとくと酸化する。


正直今回は適当な金額でしっかりした音を出そうと思ったので、
細かいパーツはあんまりこだわって無いです。

ボリュームはまあまあの評価のマルツの物
上のnabeさん参照 

LEDは拡散用にヤスリで削っている。
電圧的に青とか白は光らないから注意
LEDつけると電池は早く減るけど 
つけないと動いているか分からなくなる。


オペアンプは LMP7732を使用。
これは、マルツで売っていただけという理由


他の低電圧ICは秋葉に無さそうなのと探すのが面倒だったためこれを採用。


電解コンは秋月で売ってるニチコンのオーディオコンMUZEのFine Gold 1000μF
それ以外は金属皮膜抵抗とかそれっぽいパーツを千石でチョイスした。


この辺もnabeさんのページにとっても親切に書いてあるので要参照。
上のmuze買う前に適当に買ったら容量が小さかったもの
おまけにデカイ
OSコンが一番良いと言われていますが高いでパス。
コンデンサーはちょっとお金掛けるだけで格差的に良くなる。
入力部のコンデンサーも千石でまあまあなフィルムコンデンサを購入
この辺も上の人参照

通販はメンドイから使わなかった上にオーディオショップ系もメンドイから行かなかったチョイスです。



ちなみに作ってから最初は音が酷いです。

これはエージングという作業が必要で
要するにコンデンサを慣れさせるって感じです。

大体100時間以上とか言われてたりしますが、夜作って朝まで電源付けっぱにするだけで大体変わりました。

ちなみにこのアンプ 電池は相当持ちます。
その間に何回もipodの充電をしたりと・・・
ipodに入れる曲は最低でも200kbps以上にしとかないと違いが分からないかもしれません。

自分は面倒なので320kbpsにしてます。
細かいところは気持ちです。正直この辺からは音質より自己満足の世界ですが

ただ、320kbpsとかにすると120kbpsぐらいの時より約三倍ぐらいのスピードで電池が減ります。

これはビットレートに比例して電池の持ち時間が減る (要取扱説明書参照)
バッテリーがヘタッてる三世代目iPodは一日で電池切れになってる気が・・・



詳しい説明は全部nabeさんのページに書いてあります。本当に

個人的な感想を言うと、これでwowakaさんの曲を聞いた瞬間

キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!
ってなりました。 いや、本当に
特にwowakaさんの曲は低音 高音がハッキリでて違いが明確に出ました。
あと、ガルデモとかのバンドの曲も全然違いました。

ここでちょこっとwowakaさんのCD アンハッピーリフレインを薦めておく

ドンドン系はアンプの効果大きいです。


アンプは自己満足ってのもありますが
自分で作ったので聞く曲は全然違います。
正直実用できるもので自作でって言うのはただの電子工作とはまた違った感動があります。



是非皆さんお試しを  オーディオはこうやってドンドンお金かかってくのねって感じですが

で、自分は勉強を・・・・・・頑張・・・ります。

2012/2/2
はい、未だに終わってません ただ、ちょっとだけ何か書きたかったそれぐらい許してくれるよねきっと
この辺に小さく書いときます
アンプ作って結構経ってますが 音はつけるかつけないかで大きく変わります。
アンプ付けないで、直接的iPodにイヤホンつけて聞くと なんかモワモワしてるように聞こえます
低音も高音も切れが無く 特にバンド系はあるか無いかで雲泥の差です。
イヤホンの性能が悪いからアンプ作っても意味ねえ っていう人もいますが(自分もそう思ってた)
試しに安物のカナル式イヤホンで比べて見ましたが それでもかなり違うなあと感じました。
アンプ かなりオススメです。 音楽が更にすきになるでしょう


このアンプ、電池が非常に持ちます というか、電池変えたっけ レベル
少なくとも単三で作ると 月一回も変えなくて済むんじゃないでしょうか


私がつくったアンプさんは、突如音が鳴らなくなりました(というか、乱雑に持ち運んでるため何回も)
大体の原因は、iPodとアンプを繋ぐケーブルの断線
千石の細いシールドゲーブルはよく断線するので、とりあえず適当な太めの線で今は繋いでます(適当です今は 何せLANケーブルですから でも、家の中を張り巡らせる太いLANケーブルは中が太くて(元のより) 折れそうに無かったもので)
あとは、ボリュームが死にました。 多分何かに引っかかって 無理やり引っ張られたときに逝った感じ
それなので、手持ちの二連ボリューム(小さいのでなくて普通のサイズ)を無理やり詰め込み
こんな感じ、 非常に残念な感じ


ただですね、これを昔のウォークマンの袋の中につっこんでみたらですね






残念な感じはいくらかカモフラージュ
なによりこれつけたら 全く壊れなくなりました。
スーパーの刺身か何かの容器を切り出した いくらなんでも残念すぎる上の多い+輪ゴム止めですが
何故か全然壊れないです。 




早く落ち着いたらまともなケースなり ドックなり買って 作り直したい




でも、そうしたら中身も作りなおすかもね
って、ことで、まだ戦いは続く


勉強しろよ自分。。。。







2013/5/6追記

そういえば作り直してたのでアップ
と言っても、中身変わらず それっぽく改修

アクリルケース好きなわけではない アルミケース高いし

比較的スッキリとした
割と使ってますが、元のiPod nanoの電池がヘタッてるの持ってくの面倒いのとスマホの登場によりあんまりポータブルしてないのが現状

他の記事
真空管ヘッドフォンアンプでも作ってみました



1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

アンプのケースをちゃんと作っていらっしゃるっていいですね。かっこいいですw。見た目が残念?なaitendoの基板のもなかなかいいと思います。